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ヴェントゥーノが糸島漁協と連携した地域協定が
環境省の「我が国におけるブルーカーボン取組事例集」に採択!
COP28を始め、世界中の環境イベントで周知開始
~海藻養殖で、磯焼け対策、ブルーカーボン創出に繋げるモデルケースを創出~

2023.12.13

「KAISO」イノベーション企業である株式会社ヴェントゥーノ(福岡市中央区、代表取締役 社長:中野勇人)は、取り組みを進める「ブルーカーボン推進における地域貢献協定」が、 この度、環境省の取り組みである「我が国におけるブルーカーボン取組事例集~藻場干潟の 保全・創出によるCO2吸収源対策~」(以下、事例集)に採択されたことをお知らせします。

事例集は英語版も作成され、2023年11月30日~12月12日にアラブ首長国連邦(UAE)・ド バイで開催された、国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)において、環境省が 主催する「ジャパン・パビリオン」にて配布されたことを始め、今後も国内外の環境イベン ト等で周知されていく予定です。

日本語:https://www.env.go.jp/content/000177672.pdf
英語:https://www.env.go.jp/content/000177676.pdf

「ブルーカーボン推進における地域貢献協定」に関して

2021年6月1日、株式会社ヴェントゥーノと糸島漁業協同組合は、「ブルーカーボン推進に おける地域貢献協定」を締結しました。 本協定は、海藻養殖をきっかけとした磯焼け対策、 さらにブルーカーボン創出に繋げるモデルケースの確立を目指しています。 具体的には、当社が今まで廃棄されていたメカブ(ワカメの根にあたる部分)、アカモク を糸島漁港から継続的に購入することで、
・減少するワカメを養殖している漁師の方の収入安定に寄与
・ワカメの生産効率、生産量の向上
に貢献し、結果として
・糸島で拡大する磯焼け対策
・海藻養殖をきっかけに自生海藻を生み、ブルーカーボンを創出
を目指した、複合的に海の生態系を守る取り組みです。

▼本件のプレスリリースはこちらです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000081049.html