第31回 西日本食品産業創造展´21（福岡）に出展しました

5月19日～21日の3日間、マリンメッセ福岡A館で開催された日刊工業新聞社主催の「第31回 西日本食品産業創造展」にヴェントゥーノ・食品免疫機能分析寄附講座・QAV（㈱九大アグリベンチャー）でブース出展しました。

同イベントは、食に関する最新情報を発信する目的で西日本最大級の展示会として毎年福岡市で開催されているもので、今年は約200社が出展し、来場者数は延べ9,129人となりました。

弊社ブースはメインエントランスから直進して一番奥の西日本機能性食品開発研究会コーナーに設けておりましたが、会期中は多くのお客さまにお立ち寄りいただきまして、誠に有難うございました。

ブースでは九州大学と共同研究しております苺のあまおうから抽出した「王様いちごの乳酸菌」や「フコイダン商品」を展示しました。また、感染対策に気をつけながら大賀薬局様やプレットサンフーズ様からご提供いただいた、王様いちごの乳酸菌を使用したドリンクとお菓子（グミ）に加え、いちごの乳酸菌や寄附講座、QAVに関するパンフレット、弊社商品カタログをブースに来ていただいた方にお配りさせて頂きました。

いちごから乳酸菌が採れるの？どんな食品に入っているの？詳しい資料が欲しい等々、興味を持っていただき、免疫機能にご興味のある方、ご自身で色々と勉強されている方などお話しを伺うことができ、弊社にとっても貴重な情報収集ができました。

イベント中は機能性食品特別セミナーも同会場2階で、さまざまなテーマで随時開催されており、19日は寄附講座教員である宮﨑義之准教授が「海藻多糖類の機能性 ～免疫賦活作用と抗ウイルス作用～」についてお話されました。

セミナー後も宮﨑先生のお話しにご興味を持たれた方がブースまで尋ねていらっしゃいました

緊急事態宣言中で、会場内は無人のブースや来場者の入場制限があったりと不安ではありましたが、ご来場いただきましたお客さま、日頃お世話になっております企業様などが声をかけてくださり、スタッフ一同、大変感謝しております。

本展示会でいただいたご意見やご感想を今後の事業活動に活かし、より一層精進して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。