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糸島漁協とブルーカーボン推進における地域貢献協定を締結

2021.06.28

株式会社ヴェントゥーノと糸島漁業協同組合(糸島市、代表理事組合長:仲西利弘)は6月1日、ブルーカーボン推進における地域貢献協定を締結しました。 ブルーカーボンに関する取り組みは弊社、糸島漁業協同組合ともに初めてとなります。

 

 世界中で地球温暖化対策が本格化するなか、二酸化炭素(CO₂)の吸収源の新たな選択肢としてブルーカーボンが注目されています。私たちヴェントゥーノは、糸島漁協から継続的にメカブを購入する協定を結ぶことで、ワカメを養殖している漁師の方の収入安定に寄与し、さらにワカメの生産効率の向上を図るとともに、CO₂の削減など環境問題の解決を目指し、SDGsにも取り組んでまいります。また、現在問題となっている磯焼けの防止、糸島の豊かな海を守る一助となり、弊社に関してはメカブから抽出できるフコイダンの安定供給、またそのメカブを使用した新商品の開発にも繋げていきます。

※ブルーカーボンとは、海洋生態系に蓄積される炭素のことをいいます。コンブやワカメなどの海藻は成長過程でCO₂を吸収します。食用や各種の原料として加工されてしまう部分の炭素は、再度大気中に放出されてしまうためブルーカーボンとはみなされませんが成長過程で脱落した部位のうち長期的に分解されずにいるものはブルーカーボンとして扱われます。


【有効期間】

:2021年6月1日~2026年5月31日(5年間)

6月28日糸島市の定例記者会見内で発表させていただきました!

▼本件の詳細はこちらからご確認ください。プレスリリース